【2024年最新版】災害時になくて困ったものとはおすすめの防災グッズを紹介
目次
地震や台風など、自然災害の多い国、日本。みなさんは災害対策をしっかりしていますか? 「対策意識はあるけれど行動にうつせていない」「実際なにを準備しておく必要があるのかわからない」といった方も多いのではないでしょうか。いつ何が起こるか分からない今、備えあれば患いなし、この機に災害対策をしてみませんか? 今回の記事では
- 日本で起こるかもしれない災害の種類
- 避難所別なくて困った災害対策グッズ
- 年齢、性別で見る災害時に必要なもの
- 季節もの対策グッズ
- これで完璧!防災グッズリスト
など災害についての基礎知識から、それぞれの事態に合わせた防災グッズをご紹介します。 「PowerArQ」編集部が自社商品を中心に各メーカーや人気のポータブル電源のおすすめ商品をご紹介いたします。ぜひ、購入の際の参考にしてみてください。
災害時になくて困ったものってどんなものがあるのか気になりますよね
2024年1月1日に発生した能登半島地震は皆さんの記憶にも新しいのではないでしょうか。大地震や台風など災害の多い日本では様々なメディアや媒体で防災対策への情報が発表されています。実際に被災した時に準備しておらず困ったものについてみなさんはご存知ですか?今回は災害時になくて困った、あると助かるものなどを色んなパターンごとにみていきます。
近年、地震や水害も多く災害に対しての意識が高くなっている
日本では阪神淡路大震災や東日本大震災などの大地震や毎年起こる台風による災害など、自然災害が絶えず起こっています。次に予想される南海トラフ地震などの話を聞いて防災対策に関しての意識が高くなっている人も多いでしょう。実際、スーパーなどでも防災グッズが売られていたり、学校や地域でハザードマップの確認をするなど、世の中では防災意識が高くなっています。
いざ、自分自身が被災してしまった場合になくて困ったものがあると不安ですよね
「自分だけは大丈夫」と言っていられる時代でもなくなりました。いざ自分が被災してしまったとき、「あの時準備しておけば…」と嘆いても遅いのです。そんなことにならないためにも実際の声などを知り、万が一の災害時に備えて不安のないように対策をしましょう。
今回はそんな急に発生した災害時になくて困ったものについて解説
今回は災害時にあれば助かるもの、なくて困るものなどを様々な事態に合わせて確認していきます。ぜひこの機にしっかり防災対策をしていきましょう。
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日本で起こる災害はどんな災害があるの?
自然災害にも種類があります。ここからは日本で起こりうる災害についてみていきます。災害の種類によって避難場所が変わることもあるので一度確認すると良いでしょう。
日本は海外諸国に比べて災害の多い国
日本は他の国と比べても災害の多い国です。地震が取り上げられがちですが、台風などの影響による水災害なども多く起こっています。どんな時にどんな災害が起こりやすいのか、二次災害や避難場所などについても日頃から確認しておくことが大切です。
震災
まず取り上げる災害は震災です。一番身近に危険性を知っている人が多いのではないでしょうか。
地震
大きさには差はあると思いますが、みなさんが1度は経験したことがあるであろう地震。地震には大きくわけて「海溝型地震」と「活断層による地震」があります。日本周辺では、複数の海のプレートが陸のプレートの方へ1年あたり数cm の速度で動いており、陸のプレートの下に沈み込んでいます。複数のプレートによって複雑な力がかかっているため、日本は世界でも有数の地震多発地帯なのです。 また、海のプレートの動きによって圧縮された陸のプレートがひずみの限界に達し、ズレが生じることで起こるのが「活断層による地震」です。 それぞれの地震で揺れや発生する二次災害にも違いがあるので詳しくは内閣府の防災情報などを参考にしてください。
地割れ
地震後のニュースや記事などで、アスファルトが割れて地面がズレている映像や写真を見たことはありませんか?地震に伴う災害として地割れがあります。地割れは、弱い地盤などで地盤の動きや揺れによって地面が裂ける、ヒビがはいるなどといった現象が起きることです。特に埋め立て地などでは発生リスクが高いとされています。自分の住んでいる地域の地盤などを調べておくと安心です。
土砂災害
山際の地域にお住まいの方に特に注意して欲しいのは土砂災害です。揺れによって斜面の岩などが落ちてきたり、山そのものが崩れてしまったり、大きな被害をもたらす可能性があります。崩れてくる段階で水を含み力が増すこともあり、それによって道が通れなくなってしまったり、川がせき止められたりといった被害にも繋がることがあります。自分の住む地域の山の状態や、盛土ではないかなどの確認をして、万が一の時は早めに避難ができるように考えておく必要があります。
水災
水災は地震、台風、その他原因による大雨など様々な理由によって引き起こされる災害です。台風などは「毎年のこと」と軽く考えがちの方も多いのではないでしょうか。「去年も大丈夫だったから」ではなく「もしかしたら」という気持ちで防災対策をしておきましょう。
大雨・洪水
いちばん身近であろう水害が大雨・洪水です。台風や線状降水帯の発生などによる大雨での被害は毎年ニュースで報道されています。土地の低さの影響で浸水する地域や川の氾濫での洪水などが発生し、毎年多くの被災者を出しています。大雨の際は油断せず、天気予報に注意して情報の確認をしっかりおこなうことが大切です。
土砂災害
地震の項目でも紹介した土砂災害ですが、大雨による土砂災害も気をつけなければならない災害のひとつです。地震による土砂災害との違いは、斜面の崩壊から発生する、というものです。雨によって斜面に水が蓄えられ、土と混ざりどろどろになったものが一気流れだすのが雨による土砂災害です。1時間に20mm、降り始めてから100mmを超えるとリスクが高まるといわれています。大雨の際は「土砂災害警戒情報」に注意するようにしましょう。
津波
2011年3月11日、東日本大震災で多くの死傷者を出した水害が津波です。木々はなぎ倒され、家屋もろとも流され町全体が川にでもなったような、そんな映像で衝撃を受けた人も多いでしょう。地震によって引き起こさる津波は、「波」という言葉で想像されるようなものではなく、水の壁が迫ってくるようなものです。人はおろか、車や家なども容易く流され、一瞬のうちに全てが飲み込まれてしまう非常に危険なものです。大きな地震の際には津波情報に注意して、命を最優先する行動をとりましょう。
火災(火山噴火)
ここで紹介する火災は、地震の二次災害や火山の噴火などによって発生するものです。1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災では、季節が冬であったことからストーブ等から起きたものや、通電火災があったといわれています。地震の際は火の元への注意が必要です。 また、火山噴火による火災も日本では注意しなければならない災害です。現在、日本には111の活火山があり、富士山もそのひとつです。最後の噴火は300年前とされていますが、活火山である事実は変わりなく、いつ噴火してもおかしくないといわれています。火山噴火は火災だけでなく火山灰などによる被害や噴石の落下などの被害をもたらすこともあります。火山に関しては火山防災マップを活用し、噴火警戒レベルに対応する危険な場所を確認しておきましょう。
避難場所別の災害時になくて困ったものをご紹介
ここからは避難所の災害時になくて困ったものについてご紹介していきます。自宅、避難所、車、高台に分けてそれぞれ紹介しているので是非参考にしてください。
自宅に避難した場合の災害時になくて困ったもの
- 水
- カセットコンロ・ガスボンベ
- 携帯ラジオ
- 懐中電灯
- 電池
まず確保しておきたいのが水です。自宅であればある程度食料はあるかもしれませんが、水は水道が止まってしまう可能性があるので備蓄しておいた方がよいでしょう。 その次にあげるのはカセットコンロとガスボンベのセットです。電気が止まってしまいお湯が沸かせない調理が必要なものが食べられない、といったときに役立つので普段IHを使っているというひとももっておくと安心です。 ここからの3つは防災グッズといえば、というものかもしれませんね。災害時には電気が使えない可能性を考え、スマホなどの充電を温存しておく必要があります。そこで必要なのが携帯ラジオと懐中電灯です。充電が必要なく、情報やあかりを確保できるため、普段からわかりやすい所に置いておくとよいでしょう。また、緊急時に電池切れなんてことがないよう予備の電池も準備しておけば安心ですね。
避難所に避難した場合の災害時になくて困ったもの
- 衣類、ひざかけ、タオル
- 歯ブラシやボディシートなどの衛生用品
- 携帯トイレ
- 現金
- 常備薬、おくすり手帳
避難所でなくて困るもの、その多くは衛生に関するものです。衣服がなく着替えがなかったり、寒さをしのぐものがなかったり、避難所とはいってもすべての設備がそろっているわけではありません。数着の着替え、ひざかけやタオルがあると安心です。 また、避難所では多くの人が避難しているため備品の不足や水道が使えても使える時間や量が限られていることもあるので、歯ブラシやボディシートなどの自分の身を清潔に保つことのできるものを準備しておきましょう。特に夏場であれば汗を多くかいてもシャワーを浴びることもできないこともあるので、まわりへの配慮も含めてボディシートなどは多めに準備しておくと良いでしょう。 避難所だから、と油断しがちなのがトイレです。トイレ自体はあると思いますが、それが使えるのか、人の多さに対して足りているのかわかりませんよね。そうして困ってしまう前に、携帯トイレを持っておくと万が一トイレが使えなくても困りません。 次に見落としがちなのが現金です。避難所生活では何かを買うときは現金での取引です。普段は電子決済、クレジットカードを使っている人も、災害時にはそういった設備がなく使えないので現金を確保しておきましょう。 無くて困るものの中で重要性が高いのが薬です。普段薬を使っている人は薬、またなにを使っているのか確認できるようにおくすり手帳を一緒にもっておいてください。 これらをまとめて一つのリュックなどに入れておくとすぐに持ち出すことができて、緊急時に役立ちます。自分に必要なものをしっかりリストアップして防災リュックを作っておきましょう。
車に避難した場合の災害時になくて困ったもの
- 水、食料
- モバイルバッテリー
- 防寒・防暑グッズ
- 簡易トイレ
- 衛生用品
まずは水と食料です。普段からこれらを積んでいるという人はあまりいらっしゃらないのではないでしょうか。どんな状況でも水と食料は必須です。保存水や防災用の食品などを載せておきましょう。 車内でスマホ等を充電するにはエンジンをかけておく必要がありますが、緊急時にはなるべく温存したいですよね。そこで役立つのがモバイルバッテリーです。特に、充電式ではなく電池式や手回し式であるとよいでしょう。 季節にもよりますが、車内での避難で困るのが気温に対する対策です。窓を全開にしていても暑さは凌げず、防犯面も気になります。冬の場合、窓を閉めていても寒さで寝られないこともあります。手回し扇風機、冷感シート、毛布やカイロなどがあると便利です。 近くにトイレがあるとも限らないので簡易トイレは必須です。簡易トイレは災害時以外にも渋滞等でトイレに行けないときにも使うことができるため積んでおいて損はありません。 また、お風呂に入れないことも想定されるのでボディシートや歯ブラシ、消毒用アルコールなどがあるとよいでしょう。
高台に避難した場合の災害時になくて困ったもの
- 水・食料
- タオル
- 傘・カッパ
- 軍手
- 防寒・防暑グッズ
- 簡易トイレ
高台での避難生活は屋外である事が想定されます。屋外でもある程度生活ができる準備が必要です。他の避難先で紹介したものに加えて必要なものを紹介します。 屋外では傘やカッパがあると雨や雪をしのぐことができます。また、高台まで行く際に道が崩れていて木などどかす必要がある、といったときには軍手があるとよいでしょう。
年齢・年代別の災害時になくて困ったもの
次にご紹介するパターンは、年齢・年代別の災害時になくて困ったもの、必要なものです。ご家庭の状況によって必要なものも変わるので普段から家族で確認しておくと安心です。
赤ちゃん・子供
- おむつ・おむつ処理袋
- おしりふき
- ミルク・哺乳グッズ
- だっこひも
- おもちゃ
赤ちゃんや小さなお子様がいらっしゃるご家庭は、自分自身に必要なものに加え、お子様のための準備も必要です。 おむつをはいているお子様がいらっしゃる場合は、おむつとそれを処理するための袋が必要です。避難所など周りにも気を使わなけらばなら無い場所では匂いなどにも注意する必要があり、においの漏れない袋などが必要です。また、衛生を保つためにおしりふきなどもあると良いでしょう。おしりふきはその他のものをふくこともできて便利です。 赤ちゃんにとって大事な栄養であるミルクですが、緊急時にはお湯がなかったり母乳がでなかったりといった問題が起こる可能性があります。常温でも飲めるミルクやつかいなれた哺乳器具などを準備して赤ちゃんも保護者も不安を最小限にできるように備えましょう。 避難生活ではだっこをし続けるのも大変です。だっこひもがあれば負担を軽減することができます。 普段とは違う場所、環境に置かれることは子供にとって多くのストレスがあります。使い慣れた、お気に入りのおもちゃなどですこしでも不安を和らいであげるとよいでしょう。
学生
- モバイルバッテリー
- 生理用品
- マスク
- 応急処置セット
- 軍手
若い人が一番困るのがスマホの充電です。手回し式などのモバイルバッテリーを準備しておけば安心です。 女性は緊急時に関係なく月経が訪れるため、生理用品がなくて困ったというのは多くの避難所で聞かれた声でした。頻繁に変えられないことも想定して多い日用などを用意しておきたいですね。 学生などは避難所などで物資の運搬などを手伝うこともあります。他にも自分が動ける場合は手伝いがしたいなどそう言ったときにマスクや応急処置グッズ、軍手があるとどんな場面にでも使えて便利です。
成人男性・女性
- モバイルバッテリー
- 生理用品
- ボディシート
- 現金
- 眼鏡
これまでに紹介したものに加え、ここでご紹介するのは眼鏡です。成人男性・女性に限ったことではありませんが、普段コンタクトをしており避難先で見えずに困ったという話があり、視力の低い人は予備の眼鏡を備えておく方がよさそうです。
ご高齢の方
- 常備薬
- おくすり手帳
- つえ
- 自身の身分がわかるもの
- 家族の連絡先リスト
ご高齢の方は自分で何かをつたえることが難しい時もあります。誰かが見てすぐに情報が分かるもの、身分証明書や家族の連絡先リストなどをもっておくと、救助の際や家族と離れてしまったときにも役立ちます。
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季節によっても災害時になくて困ったものが変わってくる
災害に季節は関係なく、猛暑や大雪時に災害にある可能性もあります。防寒・防暑対策も重要です。
夏の場合
- ぼうし
- 冷感シート・タオル
- 手回し扇風機・扇子・うちわ
- ボディシート
- 塩分タブレット
夏の場合は強い日差しを防いだり、体を冷やしたりすることが大切です。また、水分補給は忘れずにおこなっていても、塩分は忘れていた、という人も多いようです。汗と一緒に塩分も失ってしまうので簡単に塩分補給できるものも準備しておきましょう。
冬の場合
- 毛布
- カイロ
- くつした
- 防寒シート
- 段ボール
冬の場合は体を外側から温めるものが中心になります。避難所などで足先が冷えて眠れないなどを防ぐために厚手のくつしたや毛布などがあるとよいですね。また、防災グッズとして売られている防寒シートはアルミ製で体にまくと体温を逃すことなく保温できます。段ボールは床に敷くと断熱や保温効果があります。
できるだけ日常生活に近い環境を作れるようにしておけば安心ですよね
災害時は普段と違う環境、場所で大きな不安を抱えて生活することになります。少しでもストレスを少なくするために、できるだけいつもと同じような環境を作れるように準備して万が一に備えておきましょう。
全てのパターンを踏まえて災害時に必ず必要なものをリスト化
ここまで紹介してきたパターンを見て、基本の防災グッズというものが浮き彫りになったのではないでしょうか。ここからは、どんな時でも役に立つ防災グッズをリスト化しました。商品の紹介と実際の口コミも一緒にのせているので参考にしてください。こちらをチェックして、もう防災対策をしているというひとも、これからという人も今一度確認していきましょう。
食料・飲料の備蓄
まず一番気になるのが食料・飲料の備蓄ですよね。備蓄は最低3日間〜1週間が、目安と言われています。水やレトルトのおかずなどは準備していても、必要ないと思っておやつはいれていない、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。何かとストレスがたまる被災時だからこそほっと一息あると落ち着きます。今回ご紹介するのは、そんなおやつも含めた1週間分の非常食セットです。
Defend Future 非常食セット7日分
栄養士と防災士が監修した栄養バランスが考えられた非常食のセットです。1日1500カロリーが必要とされている災害時にしっかり栄養とカロリーがとれるようになっているセットで献立表がついているので食べ合わせにも困りません。お米はもちろん、麺類や汁物、豊富なおかずにうれしいおやつも入ったセットです。水だけではなく野菜ジュースも入っていて栄養面もしっかり考えられています。また、賞味期限が4年以上であるためこまめに買い替えが必要ありません。
商品名 | Defend Future 非常食セット7日分 |
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価格 | ¥19,800 |
内容 | 30種類・44点(7日分) |
特徴 | 栄養士と防災士が監修 |
実際に使用した体験談や口コミ
簡易トイレ・お尻ふき
どこに避難しても気になるのがトイレの問題です。いつどんな時にでも持ち出せる簡易トイレやおしりふきは重要な防災グッズです。今回はそんな簡易トイレや衛生用品など災害時に役立つ便利グッズがたくさん入った防災リュックのご紹介です。
Defend Future 防災セット2人用Relief2
撥水加工されたリュックの中に、非常食・乾電池対応ダイナモライト・簡易トイレ・エアーマット・アルミブランケットなど避難時にあって困らないセットが入った便利な防災バッグです。IDカードや防災マニュアルもついていて心配なところをしっかりカバーしてくれています。リュック自体の機能もよく、5つのポケットつきで、本体には蓄光材が使用され反射板もついているという便利さと安全に配慮されています。
商品名 | Defend Future 防災セット2人用Relief2 |
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価格 | ¥19,800 |
内容 | 非常食・衛生用品・簡易トイレなど |
仕様 | 撥水加工リュック |
特徴 | 防災士が監修した防災マニュアル付き |
実際に使用した体験談や口コミ
携帯やライトへ充電をするための乾電池やポータブル電源
誰もがもっている携帯電話ですが、緊急時は家族との連絡などに使うためなるべく充電は温存しておきたいですよね。ライト機能はありますが電池の消費が激しいため長時間使うのは得策ではありません。そんなときにつかいたいのがポータブル電源です。
PowerArQ S10 Pro ポータブル電源1024Wh
大容量1024Wh、1.5時間でフル充電できるポータブル電源です。重量は12.5㎏で小さいものの、スマートフォンの充電はもちろん、電気ケトルや電子レンジといったものにも使用できます。「90%以上の家電を動かす」と宣伝するほどパワフルで災害時以外にも車中泊をされる方にも愛用されています。本体を充電する設備がなくてもソーラーパネルで充電ができるので充電不足でも安心です。
商品名 | PowerArQ S10 Pro ポータブル電源1024Wh |
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価格 | ¥143,000 |
本体重量 | 約12,5㎏ |
仕様 | アウトドアにも使える |
特徴 | 大容量なのにコンパクト |
実際に使用した体験談や口コミ
布団や毛布
冬の被災時に重要になるのが布団や毛布です。1枚あるだけでも寒さをしのぐには役に立ちますが、今回お勧めするのは電気毛布です。ポータブル電源と合わせて使えばどんなところでもたちまちぽかぽかに。1枚は持っておきたい商品です。
PowerArQ Electric Blanket 電気毛布 掛け敷き兼用
掛け毛布としても敷布団としても使える電気毛布です。4層構造なので本体内部の電熱線を感じにくく、風を通さないので、高い保温性も実現。対候性があり、虫やカビにも強く強度があるので冬の災害時に安心して使うことができます。車中泊にも重宝しますが勿論普段使いにもおすすすめでその耐久性からどんなところでも安心してお使いいただけます。
商品名 | PowerArQ Electric Blanket 電気毛布 掛け敷き兼用 |
---|---|
価格 | ¥15,400 |
仕様 | 掛け毛布としても敷布団としても使える電気毛布 |
特徴 | 4層構造で快適な温かさを持続 |
実際に使用した体験談や口コミ
災害情報を聞ける防災ラジオ
災害時にはいち早く情報をつかむことが重要です。テレビが見られない、携帯が使えない、そんなときに役立つのが防災ラジオです。荷物の多い災害時は、ラジオの他にも他の機能もついていると便利ですよね。そこでご紹介するのが多機能型の防災ラジオです。
Defend Future ダイナモラジオライト
見た目は大きな懐中電灯ですが、灯りのほかにFM/AMラジオに対応、モバイルバッテリー機能搭載、緊急サイレンとしても使える多機能な製品です。非常時は電源を確保できない事が想定され、手回し充電だけでは心もとないのが現実です。乾電池に対応しているため、電気がない非常時でも安心して使用する事ができます。重さは335gで片手で持つことができ、LEDライトの懐中電灯としても高機能です。
商品名 | Defend Future ダイナモラジオライト |
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価格 | ¥3,978 |
仕様 | 乾電池対応 |
特徴 | ライト・ラジオ・充電機能搭載 |
実際に使用した体験談や口コミ
防災グッズや必要な用品を準備して対策を行うのが重要
ハザードマップの確認や地域の防災情報にアンテナを張って日頃から防災意識を高く持ちましょう。家族に何が必要か、どんなものが無いと困るのか、防災バッグなどを準備し、定期的にチェックをしていつ何があってもいいように備えておくことが重要です。
実際に被災を経験された方の体験談を聞いてみました
ここからは実際に被災経験のある方にお話を聞きました。「あの時あれがあれば…」「あの時あれがあってよかった!」などのタメになるお話を聞くことができたのでぜひ参考にしてくださいね。
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【2024年最新版】災害時になくて困ったものとはおすすめの防災グッズを紹介のまとめ
いかがでしたか? 今回は
- 日本では地震、それに伴う地割れや土砂災害、大雨・洪水、津波や火災などの災害がおこる可能性がある
- 避難時になくて困るのは食料品や衛生用品が多い
- 赤ちゃんやご高齢のかたがいるご家庭はそれぞれに必要なものを準備しておく必要がある(ミルクやおむつ、薬など)
- 災害時がどんな季節であっても対応出来るように防寒・防暑グッズも必要
- 備蓄には非常食セットや防災リュックがおすすめ
などをお伝えしてきました。また、おすすめ商品の口コミや実際に困った経験なども一緒にご紹介しました。 いつ何が起きるか分からないので、今回の記事を参考にみなさんもご家庭で防災について考えて準備してくださいね。 最後までお読みいただきありがとうございました。