キャンプに行きたいけど涼しくなってきた、朝晩肌寒い、そう感じたら秋冬キャンプの準備です!みなさんは寒さ対策、しっかりできていますか?今回は秋冬キャンプにあったら助かる電気毛布のご紹介です。 今回は
- 秋冬キャンプの寒さ対策、寝床はどうする?
- 電気毛布のメリット・デメリット
- キャンプ先での電気毛布の使い方
- たくさんある電気毛布の選び方
- おすすめの電気毛布ランキング
の順でご紹介していきます。 使ってみたいけれどどれがいいの?という方も既に持っているけれどもっと良い物が欲しい!という方もぜひ最後まで読んでいってくださいね。
秋冬シーズンのキャンプの寝床どうする?
キャンプと言えば山!川!どちらも冷え込む場所ですよね。秋冬キャンプは寒さ対策を万全にして行かなければなりません。ヒートテックやダウンジャケットなどは用意していても、寝床、疎かにしていませんか?
秋冬にキャンプするなら寒さ対策は必須
秋冬キャンプでは服や布団など、寒さ対策が大事です。寝袋で寝るかた、車で寝るかた、それぞれだとは思いますが、寝床の寒さ対策はできていますか?
電気毛布はキャンプに持って行くにもちょうどいいアイテム
そんな秋冬キャンプにおすすめなアイテムが電気毛布です!この後詳しくご紹介しますが、電気毛布は火事になる可能性も低く、気軽に使えるアイテムです。
キャンプ場で電気毛布を使う方法を解説
今回はそんな電気毛布について徹底解説していきます。どう使うの?なにがいいの?という疑問にもしっかりお答えしていきます!
キャンプの寒さ対策で電気毛布を使うメリットとデメリット
まずはキャンプ先で使う電気毛布のメリットとデメリットを紹介します。特徴を知って上手く活用できるようにしましょう! メリット
- 火事のリスクが低い
- 寝るときの体温低下を防ぎやすい
- 電気の消費量が少ない
デメリット
それぞれについて詳しく見ていきます。
火事のリスクが低い
一番のメリットは火事のリスクが低いことです。寒さを凌ぐには火を使いがちですが、火事のリスクがあります。しかし電気毛布は例え消し忘れていても火事になる可能性は低く、安全に暖を取ることができます。
寝るときの体温低下を防ぎやすい
寝るときに体温が下がってしまうとなかなか寝付けないですよね。そんなときにも大活躍なのが電気毛布です。電気の力で体温低下を防いでくれるので寒さで眠れない心配もありません。足が冷える人は足にまくのも有効な使い方です。
電気の消費量が少ない
電気を使うものの中でも電気毛布は電気の消費電力が少ないのが魅力です。ヒーター等はあたたかいですが電気の消費量が多く、限られた電気の中では心配です。しかし電気毛布はその心配がなく安心して使うことができます。
電源が有るのが大前提
電気毛布を使うには電源があることが前提です。キャンプ場の電源や車、ポータブル電源がないとつかうことができないため誰でもすぐに使えるわけではありません。
キャンプ場で電気毛布ってどう動かすの?
では、実際にキャンプ場で電気毛布を使うときはどうすればいいのでしょうか?
電源付きのサイトで電源を取る
キャンプ場によっては電源サイトがあるところもあります。そこでコンセントをさして電源をとる方法があります。電源付きサイトでは電源が遠いこともあるので延長コードなどがあると便利です。
ポータブルバッテリーで稼働するものを選ぶ
電気毛布の中には充電式やUSBポータブルで稼働するものもあります。電源がない場合には充電式やポータブルバッテリーで稼働するものを選ぶと良いでしょう。
ポータブル電源で動かす
キャンプ用や非常時用のポータブル電源に繋ぐという方法もあります。最近は、非常時に備えてポータブル電源が多く販売されており、冬のキャンプに活躍している例も多いようです。
車から電源を取る
車を近くに置いてキャンプする方は車から電源をとる方法があります。電源サイトがないところや遠い場合などは車から電源を引くことができます。
キャンプでおすすめの電気毛布の使い方
キャンプでおすすめの電気毛布の使い方をご紹介します!賢く使ってあたたまりましょう!
そのままくるまって使う
大きいサイズの電気毛布は普通の毛布と同じでくるまって使うと全身が温められます。くるまることで風も通しにくいのでおすすめです。
寝袋の中に入れて使う
電気毛布だけでは寒い場合もあるのでより風を通しにくい寝袋に入れてつかうと保温性も高く暖かく寝ることが出来ます。
床面に入れて使う
かぶる、くるまる、だけが電気毛布の使い方ではありません。電気カーペットのように敷布団にすることも出来ます。下からじんわり体を温めてくれるので、調節もしやすいのが魅力です。
ひざ掛けとして使う
寝る時だけではなくちょっとしたとき、寒いなと思ったらひざかけとして使うのも有効な使い方です。特に底冷えのする日には足が冷えるので足元を重点的にあたためることで効果的にあたたまることができます。
キャンプで使う電気毛布の選び方
使ってみたいけど選び方がわからない!という方にここからはキャンプで使う電気毛布の選び方をご紹介します。
目的でサイズを選ぶ
キャンプ場で実際に使う時、どんな時に使いたいかで選ぶと良いでしょう。
ひざ掛け用
ちょっと寒い時、ごはんのとき、そんな時に使いたい場合はひざ掛けサイズです。大きすぎず持ち運びにも便利なのでちょっとしたときにすぐに使うことが出来ます。
掛け用
寝る時に使いたい場合はまずは掛け用の電気毛布がおすすめです。体をすっぽり覆う大きさで、温度調節がしやすく熱くなりすぎない掛け用は一番種類が多く販売されておりお気に入りが見つかるかもしれません。
敷き用
掛け用以外にも敷き用の電気毛布もあります。こちらも温度の調節しやすく、体をじんわり温めてくれるので、寝てる最中に暑すぎることもなく快適に過ごすことが出来ます。
電源方式で選ぶ
次に電源方式で選ぶ方法です。電気毛布には、コンセント式、充電式、USB式のものがあります。車や電源サイトなど電源があるところで使うならコンセント式、電源がない所では充電式やUSB式でポータルバッテリーで稼働するものを選ぶと良いでしょう。
コスパで選ぶ
最後はコスパで選ぶ方法です。大きさや消費電力、素材や機能などを考慮してコスパで選ぶのも良い方法です。その際にはしっかりリサーチをして気に入ったものを選びましょう。
キャンプでおすすめの電気毛布ランキング
お待たせしました。ここからはキャンプでおすすめの電気毛布を5選ご紹介します。底冷えの冬場キャンプでもしっかりあたたまるおすすめの電気毛布をサイズや電源方法までしっかりご紹介していますのでぜひ参考にしてくださいね。
キャンプでおすすめの電気毛布①:PowerArQ 電気毛布 洗える シングル 180×100cm 掛け敷き 兼用 無段階 温度調節
まずご紹介するのはPowerArQの電気毛布です。 PowerArQはポータブル電源やポータブル冷蔵庫などを販売する会社でキャンプ嬉しいポータブル家電を多く取り扱っています。 今回ご紹介する電気毛布は180×100㎝の大人一人がしっかりくるまることができるサイズで重量は1.93㎏です。さわり心地もよく掛け布団にも敷布団にも対応している嬉しい仕様です。素材もポリエステル100%でダニやカビなどにも強く、強度もあるので丸洗いもok!キャンプでの使用でも耐久度の心配がありません。 また、一般的な電気毛布は三層構造ですが、こちらは四層構造で冷えた風を通しにくいので高い保温性で寒いキャンプ中にぴったりです!
商品名 |
PowerArQ Electric Blanket 電気毛布 掛け敷き兼用 |
サイズ |
180×100㎝ |
価格 |
¥15,400 税込 |
電源方式 |
コンセント |
特徴 |
四層構造であたたかさup |
実際に使ってみた感想
[chat face="man1" name="" align="left" border="gray" bg="none" style=""]キャンプ用に購入しました。見た目もおしゃれでサイズも文句なし。肌触りがよく普通の毛布としても最高です。寒い冬のキャンプでもあたたかくて重宝しています。[/chat] [chat face="man1" name="" align="left" border="gray" bg="none" style=""]キャンプ用に買いましたが肌触りもデザインもあたたかさもちょうどいいので家用にももう一枚かいました!掛け敷き兼用なので家では敷き毛布として使っています。[/chat]
キャンプでおすすめの電気毛布②:ライフジョイ 電気ひざ掛け 日本製 モカ 140cm×80cm 電気毛布 洗える 両面フランネル ブランケット ふわふわ あったか JPN141MFZ
続いてのご紹介はLIFE JOYの電気ひざ掛けです。 LIFE JOYは主に冬物家電を製造販売している会社で、お客様に本当の日本製を届けたいの思いで製品を作られています。今回ご紹介する製品も安心安全の日本製です。 こちらは140×82㎝のブランケットサイズで、重量も約0.7㎏と持ち運びに適しています。電気をいれなくてもふっくらあたたかな素材で、電気を入れるとさらにぽかぽかとあたたまることができます。ダニ退治も簡単にでき、ポリエステル100%で丸洗いもできるのでダニやカビが心配な方にも安心の商品です。デザインも3種類のチェック柄から選ぶことができるのでぜひお気に入りの一枚を見つけてくださいね。
商品名 |
LIFE JOY 日本製 電気ひざ掛け 140サイズ |
サイズ |
約140×82cm |
価格 |
¥5,288 税込
|
電源方式 |
コンセント |
特徴 |
ダニ退治 本体丸洗い スライド簡単操作 |
実際に使ってみた感想
[chat face="man1" name="" align="left" border="gray" bg="none" style=""]ちょっとした作業や昼寝の時に使っています。膝にかけているだけでもあたたかいし、外に持って行ってもちょうどいいサイズで電気を入れると暑すぎずにぽかぽかで気持ちいいです。[/chat] [chat face="man1" name="" align="left" border="gray" bg="none" style=""]カラーが可愛くて気に入っています。キャンプに持って行っていますが、スイッチを入れてすぐに暖かくなってくれので助かっています。チェック柄のデザインもかわいくて気に入っています。[/chat]
キャンプでおすすめの電気毛布③:【ALPACA PLUS(アルパカプラス)公式ストア】掛敷USB電気毛布 グラフェン発熱素材、即暖3分 12W省電力
続いてはALPACA PLUSのUSB電気掛敷毛布アルパカ プラス ウォーマーです。 アルパカプラスは こちらの商品は60×90㎝サイズで450gと軽量で、防水加工された専用バッグがついているので持ち運びに便利でキャンプにぴったりです。カラーは「ココアブラウン」「ガーデングリーン」「サンドベージュ」「ライトグレー」の4色から選ぶことができます。本体は圧倒的な熱伝導率で3分で最大55℃まであたためることができ、寒いキャンプ中でもすぐにあたたまることができます。 入力ポートはUSB Type-Cなのでモバイルバッテリーにつないで使うことができます。ただし使用できるモバイルバッテリーは5V/2~2.4Aのものです。ご注意ください。
商品名 |
電気掛敷毛布アルパカ プラス ウォーマー |
サイズ |
60×90㎝ |
価格 |
¥14,980 税込 |
電源方式 |
USB Type-C |
特徴 |
モバイルバッテリーにつないで使用可能 |
実際に使ってみた感想
[chat face="man1" name="" align="left" border="gray" bg="none" style=""]薄くて軽いのにあたたかいので防寒対策のキャンプ用品の中でも特に助かっています。電源がなくてもモバイルバッテリーで使えるので場所にかかわらず使えて便利です。[/chat] [chat face="man1" name="" align="left" border="gray" bg="none" style=""]キャンプに持っていきたくて購入しました。決め手は軽さと専用バッグで、持ち運びに便利だしモバイルバッテリーで使えて使いやすいのでおすすめの電気毛布です。公式ショップで割引セールもしてるのでもう一枚買うつもりです。[/chat]
キャンプでおすすめの電気毛布④:Sugiyama 電気敷き毛布 140×80cm 日本製 洗える 頭寒足熱 ダニ退治 室温センサー NA-023S
次のご紹介はSugiyamaの電気敷き毛布です。 Sugiyamaは椙山紡織株式会社のブランドで多くの電気毛布製品を販売しています。 こちらは140×80㎝、重量約0.7㎏で頭寒足熱を基本に細かな配慮をした配線設計で、
冷えやすい足元はしっかり、
胸元はソフトに暖め心地よい眠りを実現しています。また、室温センサー機能を搭載しているので寝ている間も快適な温度で温めてくれます。無段階温度調節なので好きな温度に細かく調整ができます。
商品名 |
ugiyamaの電気敷き毛布 |
サイズ |
140×80㎝ |
価格 |
3,250 税込
|
電源方式 |
コンセント |
特徴 |
頭寒足熱設計 |
実際に使ってみた感想
[chat face="man1" name="" align="left" border="gray" bg="none" style=""]冬キャンプの防寒対策で購入しました。室温センサー機能が搭載されているので車の中で寝ていても熱くなりすぎずちょうどいい温度で温めてくれるので大活躍しています。[/chat] [chat face="man1" name="" align="left" border="gray" bg="none" style=""]頭寒足熱が気持ちよく、足元が冷え性な私も快適になる事が出来ています。冬場はヒーターをつけていましたが火事の心配や温まりすぎなどがありましたがこちらに変えてからどちらの問題もなくなりました![/chat]
キャンプでおすすめの電気毛布⑤:ライフジョイ 電気ひざ掛け 日本製 グリーン チェック柄 160cm×82cm
最後のご紹介は先ほどご紹介したLIFE JOYから電気ひざ掛けの160サイズです。 こちらは160×82㎝の大判サイズで、ブランケットとしても肩掛けとしても使用が可能です。こちらの商品も安心安全の日本製で、簡単ダニ退治機能がついており洗濯機での丸洗いが可能です。140サイズでは少し小さいな、肩掛けとしても使いたいなという方にはこちらがおすすめです。
商品名 |
LIFE JOY 日本製 電気ひざ掛け 160サイズ |
サイズ |
160×82㎝ |
価格 |
¥7,480 税込 |
電源方式 |
コンセント |
特徴 |
肩掛けにもちょうどいい160サイズ |
実際に使ってみた感想
[chat face="man1" name="" align="left" border="gray" bg="none" style=""]子供と一緒に使いたいので少し大きめが欲しくてこちらを買いました。二人で並んで使っても大きすぎず小さすぎないちょうどいいサイズで子供も気に入っています。[/chat] [chat face="man1" name="" align="left" border="gray" bg="none" style=""]キャンプ時に肩にかける毛布が欲しいなと思っていいたのですが、せっかくなら電気毛布が良いなと思って買いました。大きすぎないけれどからだをしっかり覆ってくれるので景色を見ながらでも暖かくご飯が食べられて最高です。[/chat]
キャンプ場で電気毛布を動かせるポータブル電源
キャンプ場で電気毛布を使いたいときに便利なポータブル電源も併せてご紹介します。これ一台で電気毛布以外にもスマホの充電やお湯を沸かすことも可能でキャンプに大活躍間違いなしのおすすめキャンプ用品です。
PowerArQ S10 Pro ポータブル電源 1024Wh
大容量1024Wh、1.5時間でフル充電できるポータブル電源です。重量は12.5㎏で小さいものの、スマートフォンの充電はもちろん、電気ケトルや電子レンジといったものにも使用できます。電気毛布の場合は17時間使用することができます。「90%以上の家電を動かす」と宣伝するほどパワフル車中泊をされる方にも愛用されています。本体を充電する設備がなくてもソーラーパネルで充電ができるので充電不足でも安心です。
商品名 |
PowerArQ S10 Pro ポータブル電源1024Wh |
価格 |
¥143,000 |
本体重量 |
約12,5㎏ |
特徴 |
大容量なのにコンパクト |
PowerArQ 3 ポータブル電源 555Wh
こちらはワンタッチでバッテリー交換ができるポータブル電源です。同じ容量でもバッテリーが半分なので持ち運びが楽で、必要な分だけ持ち運ぶことができます。防水防塵はもちろん、大きなLEDライトもついておりキャンプ時にもありがたい仕様になっています。電気毛布の場合には約18時間使用でき、約3~4時間でフル充電が可能です。type Cでも充電ができます。また、シガーソケットでも充電ができるため車でキャンプされるかたにもおすすめです。
品名 |
PowerArQ 3 ポータブル電源555Wh |
価格 |
¥88,000 |
本体重量 |
約7,9㎏ |
特徴 |
ワンタッチでバッテリー交換 |
まとめ
いかがでしたか?今回は冬場キャンプの防寒対策におすすめの電気毛布についてご紹介してきました。
- キャンプ場で電気毛布を使うメリットは火事のリスクが低い・寝るときの体温低下を防ぎやすい・電気の消費量が少ないこと。デメリットは電源が有るのが前提なこと。
- キャンプ場で電気毛布を使うには電源付きのサイトで電源をとる・ポータブルバッテリーで稼働するものを選ぶ・ポータブル電源で動かす・車から電源を取る方法がある。
- おすすめの電気毛布の使い方はくるまってつかう・寝袋の中に入れて使う・床面に入れて使う・ひざ掛けとして使う
- キャンプで使う電気毛布の選び方はひざ掛けや寝るとき用など目的・電源方式・コスパ
- キャンプでおすすめの電気毛布5選
- PowerArQ Electric Blanket 電気毛布 掛け敷き兼用
- LIFE JOY 日本製 電気ひざ掛け 140サイズ
- 電気掛敷毛布アルパカ プラス ウォーマー
- ugiyamaの電気敷き毛布
- LIFE JOY 日本製 電気ひざ掛け 160サイズ
以上、今回ご紹介した内容でした。皆様の快適なキャンプライフのお役に立てることができれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。