ポータブル電源の充電方法で気をつけるポイントは?方法別にご紹介!
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目次
ポータブル電源の充電方法とは
ポータブル電源はモバイルバッテリーより大容量でAC出力ポートやUSBポートを複数搭載したいつでも電源がつかえる便利なものです。キャンプなどのアウトドアはもちろん、災害時にも大活躍なポータブル電源の基本中の基本!充電方法について今回は解説していきます!- ポータブル電源っていつ充電するのがいいの?
- 代表的な充電方法
- ポータブル電源の充電で気をつけるポイント
- ついてると便利な充電方法、機能
- おすすめのポータブル電源
ポータブル電源は定期的に充電が必要
ポータブル電源は大容量のものでも定期的に充電が必要です。長い間放置してると放電によって電気は減っていってしまいます。また、充電がない状態で放置しておくのはバッテリーの劣化を早める原因になってしまうので定期的な充電が必要です。ポータブル電源ってどうやって充電するの?
そんなポータブル電源ですが、一体どうやって充電するの?電気代高いんじゃない?と思われてる皆様に、今回はポータブル電源の充電方法について詳しく解説していきます。ポータブル電源の充電方法を解説
実はポータブル電源の充電方法はいくつかあるので知っているものも知らないものも今回の記事でしっかりチェックしていきましょう!
ポータブル電源を充電するタイミング
ポータブル電源を使いたいけどいつ充電するのがいいの?という疑問からお答えしてまずは充電のタイミングがお伝えしていきます。基本的には常に充電しておくのがベスト
基本的にポータブル電源は常に充電しておくことが理想的です。災害時に急に使うことになっても充電がしてあれば安心です。アウトドアに持っていく前・使用後
もちろん使用の前後に充電するのも大事です。使う前はもちろん、次のために使ったあとも充電を心がけると良いですね。車での移動中
キャンプに行く移動中も有効活用したい!ということであれば車での移動中に充電するのも一つの方法です。家庭で充電すると電気代がかかりますが、車であれば気にする必要が無いのでおすすめです。長期間の車中泊の場合などは車で充電すると良いでしょう。ポータブル電源の代表的な充電方法について
ここからはポータブルの代表的な充電方法について見ていきましょう。ポータブルの充電方法は主に- AC充電
- シガーソケット充電
- ソーラーパネル充電
AC充電
まず一般的な充電方法がAC充電です。家庭用コンセントから充電する方法で、ポータブル電源に基本的の備えられている機能です。一番手軽に充電することができます。AC充電のメリット・デメリット
メリットは充電が手軽であること・充電速度が速いことが挙げられます。コンセントがあればすぐに充電できるのは便利ですね。また、他の充電方法と比べても充電速度が速くストレスがありません。 デメリットは電気代がかかってしまうことです。長時間充電するためどうしても電気代がかかってしまいます。対策としては電気代が安い時間に充電するというものがあります。シガーソケット充電
次にシガーソケット充電です。シガーソケットとは車内でタバコに火をつける際に用いる“シガーライター”を加熱するための電気機器です。現在はその使用方法は少なくなり、アクセサリーソケットと言われることもあります。スマホやモバイルバッテリーの充電等に使っておられる方も多いのではないでしょうか。そんなシガーソケットから専用のコードを接続することで車内でポータブル電源を充電することが可能です。シガーソケット充電のメリット・デメリット
メリットは車内での移動中に充電ができること・電気代がかからないことなどがあげられます。キャンプや車中泊などしばらく電源を確保できなくても充電ができます。また、家庭用コンセントと違い、電気代がかかる心配がありません。 デメリットは充電速度が遅い・専用のケーブルが必要・バッテリーがあがる可能性があるなどが挙げられます。シガーソケットからの充電は最大出力が低いので充電に時間がかかります。充電には専用のケーブルが必要で、付属していない場合は別途購入の必要があります。注意点として、充電の際、車のエンジンをかけておく必要があるためバッテリーを気にしなけらばならないストレスがあります。ソーラーパネル充電
最後はソーラーパネルからの充電です。製品によってはソーラーパネルから充電ができるものがあります。購入を検討する際には確認してみると良いかもしれません。ソーラーパネル充電のメリット・デメリット
ソーラーパネル充電のメリットは電気代がかからない・どこでも充電できるなどがあります。太陽光から発電し充電するのでもちろん電気代はかかりません。また、ソーラーパネルと専用のコードがあればいつでもどんな場所でも充電することができます。 デメリットは充電速度が遅い・専用のコードが必要・天気に左右されるなどが挙げられます。ソーラーパネル充電は最大出力が低いため充電に時間がかかります。注意点は専用コードが必要なため確認が必要なところです。また、ソーラーパネルで発電するには太陽光が出ている必要がるため雨の日や曇りの日などは充電が難しい可能性があります。ポータブル電源の充電方法で気をつけなければいけないこと
ポータブル電源の充電ではいくつか気をつけなければいけないポイントがあります。正しく使って寿命を縮めないようにしましょう。定期的に充電状態をチェック
ポータブル電源は使わなくても定期的に充電状態をチェックしておきましょう。ポータブル電源に使用されているリチウムイオン電池は使わなくても劣化していきます。ポータブル電源は充電を60~80%で保管しておくことが推奨されています。使っていない場合でも一か月に一度は充電状態を確認しましょう。正しい充電器やアダプターを使用する
そのポータブル電源にあった正しい充電器やアダプターを使用することで寿命を縮めることなく使用できます。正しい充電器やメーカーの正規品、推奨しているものなどを使用するようにしましょう。温度管理を適切に保って寿命を伸ばそう
ポータブル電源は温度変化に弱いものです。特に高温多湿の場所に置いておくことはバッテリーの温度を上げることになり劣化を進めます。そういった劣化を防ぐには風通しのよいところに保管することが大切です。使用の際でも直射日光を避けて置くなどして温度を上げすぎないようにすると良いでしょう。また、極端に寒い所では電池の使用時間が短くなるとされています。ポータブル電源自体に温度管理機能がついていたり、高温による停止機能がついているものもありますがそれに頼りきりにならず、使用や保管の環境には気をつけましょう。ポータブル電源についていると便利な充電方法
ポータブル電源はいくつかの充電方法がありますが、その中でついていると便利な機能についてご紹介します。購入時の選ぶポイントにもなるのでぜひ参考にしてくださいね。高速充電機能
まずついていて便利、できれば欲しい機能が急速充電です。電気代を考えても短い時間でフル充電できるのは魅力的ですよね。使いたいのに充電を忘れてしまっていた!というときにも急速充電があればあんしんです。容量に応じて充電時間も長くなりますが、製品によって大容量でもAC充電で急速に充電できるものがあります。選ぶ際には充電時間もチェックしておくと良いかもしれません。パススルー電源
次に便利な機能がパススルーです。必須機能ではないかもしれませんがあると地味に便利な機能です。パススルーとは入力と出力が同時にできる機能で、本体をAC入力で充電しながら他の機器を接続して出力、充電することができます。イベント事やキャンプ中、ポータブル冷蔵庫などを接続していたけれどポータブル電源の充電が減ってしまった、でも冷蔵庫だから電源を切れない!そんなときでもパススルーがついていれば問題ありません。本体の充電もしたいけどスマホやモバイルバッテリーの充電もしたい!を同時に叶えてくれるので地味ですが助かる機能のひとつです。太陽光発電
次は太陽光発電です。ソーラーパネルで発電することでいつでもどこでも充電が可能です。災害などで停電した際、充電ができなくてもこの機能があれば心配ありません。太陽光さえでていれば充電が可能です。ソーラーパネルや専用のケーブルなどが必要で別途購入しなければならないこともありますが、機能としてついているとどんなときでも安心です。AC・シガーソケット両対応
最後はACとシガーソケット、両方の充電方法に対応していることです。充電方法が複数ある方がどんな時でも対応できるので便利です。その中でも手軽な充電方法であるこのふたつがあることで、災害時やキャンプ時などで安心して使用することができます。車には12Vと24Vのものがあるので自分の車がどちらか、ポータブル電源がどちらにも対応しているかなどは確認が必要です。大抵の場合、シガーソケットACに対応している製品は専用ケーブルが付属していることが多いので別途買う必要が無いことが多いでしょう。その点を考えても、両方に対応しているものを選ぶのがおすすめです。おすすめのポータブル電源を3つ紹介!
お待たせしました。ここからはおすすめのポータブル電源を3つご紹介します。どれも複数の充電方式に対応している製品となっているのでぜひご購入の参考にしてくださいね。PowerArQ S10 Pro ポータブル電源 1024Wh
スマートフォンのワイヤレス充電可能、4つのコンセントとUSBをポートを搭載し、欲しい機能がしっかり搭載された大容量ながらコンパクトな商品です。 カラーはオリーブラブ・コヨーテタン・ジェットブラックの3色展開です。 AC出力は1600Wでこれ一台で90%以上の家電を動かすことができます。容量は1024Wh、アウトドア時、30Wのサーキュレーターであれば29時間、スマートフォンの充電であれば58時間使用できるほどの容量です。充電時間は家庭用コンセントで約1,5時間、ソーラーパネルで約7時間、シガーソケットからの充電で約12時間です。背面にLEDがついており急な停電時にも安心です。ソーラーパネルでの充電もOKで、シガーケーブルが付属しておりシガーソケットからの充電に対応しています。また、パススルーにも対応しています。 大容量ですが満充電まで1,5時間と短く、電気自動車にも使用されるEVクラスのリン酸鉄リチウムイオン電池を採用しています。リン酸鉄リチウム電池は10年使える電池寿命で長く使うことができます。商品名 | PowerArQ S10 Pro |
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価格 | ¥143,000 |
本体重量 | 約12,5㎏ |
電池容量 | 320,000mAh |
定格容量 | 1024Wh |
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2位:PowerArQ 3
PowerArQ 3 ポータブル電源 555Wh
スマートフォンのワイヤレス充電可能、2つのコンセントに5つのUSBポートを搭載し、ワンタッチでバッテリー交換ができるコンパクトながら機能豊富な商品です。バッテリー交換が可能なことで、必要な分だけ持ち運べて同容量のものより軽くてコンパクトです。 カラーはオリーブラブ・コヨーテタン・レッド・チャコールの4色展開です。 AC出力は500Wで容量は555Wh、アウトドア時、30Wのサーキュレーターであれば32時間、スマートフォンの充電であれば62回使用できるほどの容量です。充電時間は家庭用コンセントで約4時間、ソーラーパネルでも約4時間、シガーソケットからの充電で約7時間です。背面にはLEDがついており急な停電時にも安心です。こちらもソーラーパネルでの充電もOKで、シガーケーブルが付属しておりシガーソケットからの充電に対応しています。また、パススルーにも対応しています。 安全性が高く、IP33の防水防塵性能に加え、内部機器温度が97度以上を検知したら自動で電源がオフになる温度管理機能までついており発火の心配が少ないものになっています。商品名 | PowerArQ 3 |
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価格 | ¥88,000 |
本体重量 | 約7,9㎏ |
電池容量 | 150,000mAh |
定格容量 | 555Wh |
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PowerArQ Max ポータブル電源 2150Wh
スマートフォンのワイヤレス充電が2口ついており、6つのコンセントに5つのUSBポートを搭載し、空港コネクタ出力やシガーソケットの充電ポートまで搭載したこれ一台でなんでもできちゃうポータブル電源です。 カラーはオリーブラブ・コヨーテタンの2色展開です。 AC出力は2000Wで最大出力4800W、容量は2150Wh、アウトドア時、30Wの扇風機であれば60時間、スマートフォンの充電であれば121回使用できるほどの容量です。複数の機器の接続もパワー不足に悩むことがありません。充電時間は家庭用コンセントで約6時間、ソーラーパネルで約16時間、シガーソケットからの充電で約32時間です。こちらも背面にはLEDがついており急な停電時にも安心です。ソーラーパネルでの充電もOKで、シガーケーブルが付属しておりシガーソケットからの充電に対応しています。また、パススルーにも対応しています。 寒い冬や暑い夏でも容量・パワー不足を気にすることなく様々な使い方ができる超大型モデルで、どんな環境でも、アウトドア・車中泊、災害時にも安心して使える製品です。ソーラーパネルやシガーソケットからの充電も可能で、購入後にはしっかりとした保証サービス、回収サポートがあるので買ってからも安心してお使いいただけます。商品名 | PowerArQ Max |
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価格 | ¥264,000 |
本体重量 | 約28,2㎏ |
電池容量 | 672,000mAh |
定格容量 | 2150Wh |
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まとめ
いかがでしたか?今回はポータル電源の基本的な充電方法から注意点、あると嬉しい便利機能までたくさん解説してきました。色々あって忘れてしまったかもしれないのでここからは今回のまとめです!- ポータル電源は定期的に充電しよう!
- ポータル電源はアウトドアの前後や車での移動中に充電しておくと◎
- ポータル電源にはAC充電・シガーソケットからの充電・ソーラーパネルからの充電がある
- 定期的に充電を確認して寿命を縮めないようにする
- 正しい充電器やアダプターを使う
- 温度管理、保管環境に気をつける
- あったら便利!な機能は高速充電・パススルー電源・太陽光発電・シガーソケット充電
- おすすめのポータブル電源3選
- PowerArQ S10 Pro
- PowerArQ 3
- PowerArQ Max